衛星EPIRBとは…
船舶が遭難した際に、COSPAS/SARSAT衛星に向けて406 MHz帯の遭難信号を発射します。遭難信号は衛星を経由して各国の地上局へ送られ、陸上側から遭難した船舶の船名や位置を特定することができます。
Tron 60AISは従来の406 MHz帯の遭難信号と航空機による探索救助のための121.5 MHz遭難信号に加えて、AISの信号(150 MHz帯)の自動発射が可能です。遭難した船舶の位置特定時間の短縮に貢献します。
手動ブラケットか、水圧センサーが感知すると本体が自動離脱する浮揚型ブラケットで選択できます
AISホーミング技術搭載により迅速な位置特定が可能
AISを搭載している船舶が受信し、遭難船舶の位置を特定することが可能です。レーダーやECDIS画面上でEPIRBからのAIS情報を表示できます
マルチGNSS対応
GPS、GLONASS、Galileo衛星システムからの位置信号を受信できるGNSS受信機が内蔵されています
捜索救難(SAR)用赤外線ライト搭載
通常のLEDライトと赤外線LEDの両方を内蔵し、夜間や暗闇での捜索救難活動をより良くサポートすることができます
ガリレオ衛星航法システムによるRLS機能対応
欧州の全地球測位衛星システムGalileoのリターンリンクサービス(RLS)に対応しています。※日本国内未対応
◎取り寄せ商品です
~ご注文から納期までの流れ~
注文時に「船名(英語表記も教えてください)」「船籍」「MMSI番号(9桁数字)」をご教示ください
↓
約2週間で納品いたします
※同時に、無線局申請もお願いします
※「MMSI番号」がない場合は、無線局申請後、免許取得(約1ヵ月)してから、約2週間で納品です
※メーカーにて在庫がない場合は、約1ヵ月ほどかかります
浮揚型ブラケット
手動ブラケット